時代の終焉・・・
オートエアコンの不調は「車内温度センサー」の不良で、パーツ交換であっけなく修理完了。
まさかディーラーが部品を在庫していてその場で修理が終わるとは・・・・。
超希少車のアベンジャーだったら考えられない事ですな。
しかしこのオートエアコン、風量や吹出口の位置はマニュアル操作できるのですが、
温度設定はこの「車内温度センサー」が司っているようで、不調時は「MAX」にしても
風は強くなるものの冷たかったり冷たくなかったり・・・・。
便利な機能もこうなると逆に不便だ。
でもこの「車内温度センサー」が不良の状態でのオートエアコン、風向きが勝手に変わったり、強くなったり弱くなったり、内気循環と外気を頻繁に切り替えたりと、
動画でも撮っておけば良かったと思うくらいに面白い動きでした。
ま、保証期間中の故障で良かったです。
さて、最近ビックリしたのがこの新型クラウン・・・
4シリーズやCLSのようなこのクーペスタイルがクラウンだって?
ボディバリエーションのひとつじゃなくて、全グレードがこのカタチ・・・。
日本を代表する歴史あるセダンのクラウンが3ボックスのスタイルを捨てるとは・・・。
セダンの時代の終わりですな。
いや、とっくに終わっていたか。
ま、考えてみれば今やレクサスLSがかつての「いつかはクラウン」の位置にいる訳だから、
あえてクラウンをセダンにしておく必要もないのかもね。
昔は車と言えばセダンが当たり前で、クーペなんて若い人の乗り物、ワゴンやバンは商用車ってイメージだったけど、今や周りはミニバンか軽ワンボックスばかり・・・
時代は変わったんだな。
しかし、だったらなぜ今だに教習所の車はクルーとかクラウンコンフォートとか、絶滅危惧種のセダンの中でも更に影が薄い5ナンバーセダンなのかね?
現実的に免許を取得したらまず乗るであろう軽ワンボックスや5ナンバーミニバンにすれば良いのにね。
教習所業界とメーカーの癒着か?
なんて勘ぐっちゃったりして。
by pasartown2 | 2018-08-12 11:46 | 車