愛車変?歴 その1

免許取得後四半世紀余り・・・・・。

様々な車を乗り継ぎましたが、あまりポピュラーとは言えないような
いわば個性的な車を選ぶ事が多かったように思います。

そんな私の愛車変?歴の中でも、特に印象深い車達を紹介していきたいと思います。

第1回目は・・・・・

フォルクスワーゲン・サンタナ
Xi5 アウトバーンDOHC
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もう20年程前になりますが、ただただ『外車に乗ってみたい』
と言う一心だけで買った車です。(実は純粋な外車じゃないんですが)

今はもっぱらネットですが、当時中古車を探すと言えば
『中古車雑誌』 『中古車販売店に行って在庫から選ぶ』
『たまたま通りがかって発見する』
だいたいこの3つのパターンのどれかでした。

この車はその3番目のパターンで、幹線道路の中古車屋を通りかかり、プライスボードを見て
『手の届きそうな外車があるぞ』で決めました。
社名がサンタナと言う事だけは知っていましたが、それ以外の予備知識は全くありません。
『外車だからこれでいいや』 それが理由です。
しかも見た目の割に結構安かったから即決です。
試乗もしなければ室内も見ませんでした。

さて実際に乗ってみてですが、まずフル装備に感動しました(笑)
今や軽自動車のベースグレードでも当たり前のように色々な装備が付いていますが、
当時はまだまだ手巻きの窓が多かったですし、パワステの車も少なかった時代です。
ABSやエアバッグなんて存在すらしてなかったのではないでしょうか?
私なんかエアコン付きの車に乗るのもコレが初めてでしたから。

そして速さにも驚きました。 今となっては平凡なスペックでしょうけど、
直列5気筒で140馬力。車重が1200kg程度でしたのでキビキビと良く走りました。

内装は硬めのモケットシートと、メッキのラインが入った黒いダッシュボードでゴージャスな雰囲気でしたね。買ってから気付いたのですが、何たって最上級グレードでしたから。

ただ欠点もありました、オートマが3速でオーバードライブがなかった。
そのせいか高速ではずっとうるさかったです。
でもまぁ全体的には大満足の車でしたね、当時ちょっとオヤジ臭く見えた外観も今見るとやけにオシャレに感じます。

少し前に缶コーヒーのCMで松田龍平が空港に乗り付けてましたよね、これの前期型。
アレを見て(乗る人による部分も大きいのでしょうが)『サンタナってこんなにカッコ良かったんだ』と思ったもんです。

さてこの『日産が生産して日産で売ったものの車名はフォルクスワーゲン』と言う複雑な生い立ちのサンタナ。
購入後僅か3ヶ月あまりでもらい事故により全損となり、その短い生涯を終えました。

ちなみにパトカー3台、消防車2台、救急車2台が駆けつけたこの事故でしたが(サンタナはガードレールの支柱に真っ正面から突き刺さり大破)私はシートベルトをしていなかったにもかかわらずカスリ傷程度で、警察官と一緒に動かなくなったサンタナを押して路肩に寄せたり、交通整理をしたりしていました。

救急隊「事故車の運転手さんはどこですか!!」
私「あ、オレで〜ス♪。オレオレ♪」

救急隊「・・・・・・(絶句)・・」
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by pasartown2 | 2011-10-03 23:07 | | Comments(0)